ハナムスビ オフィシャルブログ

豆料理のレストランを経て、ここ伊那谷で生活を一からスタート 自然の循環の輪に入れさせてもらえるうよう

もちつもたれつ

マイコが書きます。

先日、1歳4ヶ月になる娘、イオリと旅行に行きました。
新幹線で品川から浜松へ。
愛知県に住む私の祖母と浜松で待ち合わせをして、
バスに乗り舘山寺で一泊。
祖母は82歳。
一人暮らしで、おかげさまで心身ともにしっかりしています。

とは言っても、この3人での旅行…私にとっては大きな挑戦でした。
なにせ、イオリは結構なスピードでちょろちょろするし、
自己主張がはっきりしていて気に入らないと奇声をあげるし。
祖母も元気ではあるけれど、やはりペースはゆっくり、配慮は必要。
でも、祖母のためにも、この旅行を実現させたかった。

さてさて、初めての子連れ新幹線。
ベビーカーと2人分の荷物と娘と共に乗車すると、
平日なのにずいぶん席が埋まっています。
一番邪魔にならなそうな席を選んで座ると、声がかかりました。
「席、替わりましょうか?こっちの方が広く使えるから」
もう発車していて移動しづらかったので断ってしまいましたが、
とてもありがたかったです。

子供がいる生活になってから、
周囲の方々のご厚意を受け取る機会が格段に増えました。
私一人では話しかけられることはないだろう場面で、
笑顔や、温かい言葉や、親切に出会うようになりました。

今回の旅行でも、新幹線内で飽きてしまってイオリが叫び始めると、
ふっとこちらを覗き、笑顔で手を振ってくださる方が何人もいました。
娘もすぐに気が紛れて照れ笑いをして黙ります。
「うるさいなー」という厳しい視線を覚悟して乗っていたので
本当に安堵しました。
他にも、周りの方のやさしさが祖母や娘に向けられることが多々あり、
おかげで、みんな楽しく無事に過ごすことができました。感謝感謝です。

ハナムスビ。

イオリといることで享受できる思いやりの数々。
確かに子供の存在は、人のこころを開くきっかけになりやすい。
本当は、誰かの役に立ちたいという想いを持つ人はたくさんいると思う。
その想いをどう表現するか。どう実現させるか。
が、なぜかムズカシイ今日この頃。

3・11以降、カズさんが「もちつもたれつ」と呪文のように言っていた。

派手なことでなくていいし、大きなことでなくてもいいから、
誰かのために、自分にできる「いいこと」を。

人と人とのムスビ。
もちつもたれつ。
お店を通して紡いでいきたい。
誰かのお役に立ちたい。
それが、ハナムスビの根底に流れている想いです。

私もイオリのおかげで、改めて気づかされました。
つながって、支え合えること。大切にしていきたいです。
これからよろしくお願いします。

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