ハナムスビ オフィシャルブログ

お豆のレストランをはじめに、こころ・からだの健康を提案していきます。愉しいこと、気持ちいいこと、嬉しいことを健康から!

今年のお田植え、そして。

来年は田んぼ借りないことも考えている

と、カズさんが言った。
今年のお田植えをする直前で、まだ来年をどうこう決めるときではないのだけど、
それを聞いてから稲作に関わってきた年月、情景、言葉、感覚を思い返した。

初めて千葉県香取市のピースシードさん(ノリさん、マリさん)の田んぼに行ったのは
もう10年以上前になるのかな。
それから数年間は、田植え・草取り・稲刈りの3大イベントには必ず通った。
手で植え、手で雑草を抜き、鎌で刈る。ほとんどヒトの手による作業。

泥に入るの、気持ちいい!
太陽の光、体を涼ませてくれる風、鳥のさえずり、自然の中って心地いい!
身体を動かし、食と関わることの尊さに気づく。
ひと苗ひと苗を土に差し込むとき、食に対するありがたみを感じる。
小さかった苗が背丈を伸ばし、やがて穂が出て、黄金色になるさまは美しく、力強い。
そして収穫したお米のみずみずしく美味しいこと!
体験した人にしかわからないだろう充実感、満足感。

そのうち種から苗を作ることも教わり、仲間といちから作業した年もあり、
ハナムスビで人を募ってノリさんの田んぼのお手伝いをすることでまた新たな出会いがあったり…

伊那谷に来てからも、ご縁で早速田んぼを借りられた。
初年は飯島町、去年から自宅近くで。
「お田植えするから来てください!」と言うと、関東から何人も集まってくれた。草取りも、稲刈りも。

2017年も、不動前ハナムスビからお付き合いくださっているガーデンマスターさんとそのつながりの方、
古くからの友人が手伝ってくれて、5月27日から3日間で、約1.3反の田んぼに苗が並んだ。

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今年は、地元のおばあちゃんが突然現れさささーっと往復で植えてくれたり、
娘の友人がキャーキャー言いながら植えてくれたり、予期せぬゲストとの作業もありました。


来年、もしかしたらお米作らないかもしれない。
そのことを考えながら田んぼに入った。

稲作があることで、時間が取られることは確か。
畑もあるし、子育てもあるし、もう限界だと嘆いている自分がいる。
でもいざこの営みが全くなくなってしまうとなると…

収穫する喜び。
新米を口にするときの楽しみ。
大切な人たちに食べてもらえることの幸福感。

んんん。やっぱり稲作を全くしなくなってしまうと、味気ない一年になってしまうかもしれない。

そして改めて問う。
どうして手で作業するのか。

農薬等、食の安心のため、もある。
体験で得られるもの、もある。
でも一番は
賛同してくださる皆さん、手伝ってくれる皆さんの想いがハナムスビのお米に宿り、
そしてそれを食べてくれる方の力になる、ということだと思う。

ハナムスビを通して、田んぼを通して、お米や野菜を通して、
カラダとココロが元気になる人がいれば本望。
そう、そのことをもう一度胸に刻んだ。

農作業、ゲストハウス、ワークショップ、整体、そして生活。
そのときそのときで取捨選択は必要で、
何を大切にする?何かを忘れてない?と確認することは怠らないようにしたい。

まずは今年の苗たちが丈夫に美味しく育ちますように。

☆草取りしてくれる方、随時待ってますー!☆



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