ハナムスビ オフィシャルブログ

お豆のレストランをはじめに、こころ・からだの健康を提案していきます。愉しいこと、気持ちいいこと、嬉しいことを健康から!

究極の甘味

一昨年、この甘味に魅了され、
最高に美味しいものを作る!
と、直感的に一生の営みに組み込まれた干し柿作り。

いよいよ始まりました。

ちなみに僕は柿が苦手。

実家にあった、たわわに実のった次郎柿。
生涯、3個と食べただろうか?
とにかく果物なのに酸味がなく、
ただただ甘いだけの柿に手が伸びなかった、、、

それは今も一緒。
(もっと歳を経てから好きになるのかもしれないけれど)
ただ、干し柿は違った。

果物ではなく、和菓子なのだ。

とてつもなく美味しい。

和菓子はもちろん人が作るから個体差がなく安定しているけれど、
果物は個体差があり、当たりもあれば外れもある。
干し柿はその常識を覆す。
まず、外れがない。
安定したおいしさが、甘味がある。
種類によっては違いがあるものの、
味が突き抜けているだけに個体差が気にならない。

伊那谷は寒暖差が大きいから総じて食べ物がおいしい。
果物も豊富になり、そして美味しい。
干し柿も例外でない。

伊那谷は市田柿というブランドがある。
小ぶりで先がとがっているもの。

伊那谷の南のほうでは
それを硫黄でいぶして、
中がオレンジ色のまま熟させ、乾燥させ、外側に粉を吹かせる。

北のほうではしっかりと夜露にあてて、
黒くさせる。

見た目は北のほうが良くないけれど、
南のほうの作り方は、ちと反則ぎみかな、、、

やはり自然のものがいい。
もっとも僕は柿が嫌いだから、
オレンジ色の、いかにも柿!をあまり残したくないのも一つの理由だけど、、、

黒くさせると、
ねっとりとしたあんこのようになる。
これが最高においしいんですよ。

さてと、今回はたくさん仕込んだから
作り方をいろいろ試してみよう。

といっても干し終わった今、
やることといえば、
何度か手揉みで干されている柿を柔らかくするだけ。

揉むのはお手の物。
筋肉のコリをほぐすがごとく、
丹念に硬くなった繊維をゆるめるのさ。

あと一ヶ月、出来上がりが待ち遠しい。

渋柿ってそのままじゃ食べられないけれど、
干されてやっと、そのポテンシャルが引きだれるという不思議さがある。

ヒトが長く培ってきた生きるための知恵と、
植物が生き延びていくためのプロセスが、
うまく、折重なっているんだと、
フムフム感心してしまうのです。

DSC_1973.jpg
こちらは蜂屋柿。大きい。

DSC_1946.jpg
働かざる者、食うべからず。

DSC_1965.jpg
いえ~~い


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  • 2015/11/23(月) 17:41:22 |
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