ハナムスビ オフィシャルブログ

お豆のレストランをはじめに、こころ・からだの健康を提案していきます。愉しいこと、気持ちいいこと、嬉しいことを健康から!

シーズン終了したかな

春の野草・山菜は蕗(フキ)に始まり蕗に終わるってことなんだろうか。
シーズンが終わったような感がある。

狩猟採取。

そもそもの始まりをおさらいしたい。

僕らの学びは、
今あるテクノロジーを享受しつつも、
何らかの理由で(例えば天変地異)、
電力なり進行するテクノロジーが全く使えなくなったとしても、
鎌や鍬で米や野菜をつくることができ、
狩猟採取で大地の恵みから食料を引き出せ、
鋸とトンカチである程度、家を中心とした生活を成り立たせ、
植物から繊維をより、衣服をつくることができる基礎を備えている、
そんな技術を得ることなんだ。

テクノロジーに生きつつも、
原点の生産ができる力、、、
つまりオートマを運転できるのは当たり前だけど、
いざという時にマニュアルも運転できるよ、
というハイブリット感が、
現代を生きる上で最強なんだよね。

これを学ぶ。
子どもと一緒に。

学校教育はマニュアルを備える人間をいかに育てるか、
ってことになってくると思う。
(早くやった方がいい)

記憶とか計算なんてAIがやってくれるんだから、
残ったところの、学校で学ぶことは想像力・発想力でしょ。
そこを伸ばすのも、
結局は原点を学び、
自然と対話することから浮かんでくるものなんだ。

その原点を生物の進化、
人間の歴史から追っていきたい。
(ここが今一番熱い!)

さて、春の採取は、
毒を見分け、食べられるものは何でも食べる。
な、ある種、どうもうな食いしん坊を再認識するものだった。

順に追って行こう


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寒~い冬の終わりの始まり、
陽のビームが強まってくると同時に蕗が顔を出した。
(蕗味噌、てんぷら)
ほろ苦さが、パキ~ン!って目を覚ましてくれる。

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3月の終わりころ、
蕗、タンポポ、野沢菜の花、ゴボウの芽、ナズナ
野カンゾウ、わけぎ、スイバ、ウド

ナズナは胡麻和えにしても美味しい。
タンポポは揚げるとそこそこ食べられるが、
茹を通して食べると、まあ食べられなくもないって程度。
スイバはやはりシュウ酸が強い。水にさらす時間を長く。

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四月初旬。
つくしの不味いのなんの。
それは胞子が開いたもの(遅すぎた)を調理したからなんだけど、
来年は炊き込みご飯かな、美味しく食べられる方法を考えないと。
栄養満点の菜の花はおひたしに始まり、煮もの以外は何でも合うんじゃないかな~

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四月中旬。
岐阜の友人に山菜の講習を受けた。
特にコシアブラ、タラの芽の見分け方、とり方を知れたのは大きい。
コシアブラ、タラの芽の天ぷらは一級だね。
イタドリは、、、これもシュウ酸が強い。

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四月後半。
伊那谷で講習の復習。
習ったらすぐに実践!

やはりワラビは山菜のキングかも。
食感最高!
狙っていた天然のウルイが獲れた!
タラの芽も!

とはいえ、これは反則だったことを書いておこう。
というのも、山に入って採ったは良いものの、
それは人の山だったのだ!

怒られてはいないけれど、たくさんの収穫後、
不自然に人がいたので、???と感じ、すかさず状況を把握したので、
「スミマセン、これ今採ったんですけど、まずかったですかね?」
と聞いたら、案の定、
「それうちの山だ」
と言われた。
返しますとビニール袋を差し出すと、
要らんと言われたので、渋々といただいた。

そういうことなのだ。

ここでチネマ族の言葉を思い出してみよう

「人の価値は所有物によってではなく、
ジャングルから恵みを引き出す能力(スキル)によって決まるのだ。
所有物はすべて失われるかもしれないが、
その時はまた家を造り直し、
魚を捕まえ、狩りに行けばいいだけのことだ。
そういう暮らしには、一種の自由がある」

ううう、これが現代通用しないんだ。
当たり前と言えば当たり前。
人のうち、勝手に入るな!
前提がここにある。

久しぶりに若いころ所有について深く考えていたことを想い出した。

大地から見れば、誰のものって思ってもいないだろう。

じゃあ現代どうするか?
人の所有でないところで探すしかないんだ。
明確に所有でないところ。

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五月初旬
知人にヒトの所有でない、
コシアブラのポイント(と言っても広範囲な林道)を教えてもらい、
早朝にチャレンジ。

なんと、群生を見つけた!
収穫よりも、毎年ここに来れば採れるというカズポイントを見つけたことは、
より大きな収穫だ。

その時の心躍る感動、忘れられない。

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五月後半、
蕗が伸びたので、その茎を収穫。
ホタルイカ、ニシンで炊いた。
ホクホクしてとても美味しい。

まあ、食べました。
ホント山の恵みはスバラシイ。

春の喜びを味わい尽くしました。

ポイントも見つけたし、
来年はこの労力を半減できる。

さて、3月後半からフル回転。
予想したよりもたくさん学ぶことができた。

大地よありがとう!

そしてシーズン終焉。
田植えが始まったからちょうどいい。


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