ハナムスビ オフィシャルブログ

お豆のレストランをはじめに、こころ・からだの健康を提案していきます。愉しいこと、気持ちいいこと、嬉しいことを健康から!

ふるさと

先日、愛知県の知多半島にいる祖母の家に行きました。
半島の先っぽで、海まで歩いて5分という立地です。

浮き輪を抱えて浜まで行き、一日海で遊んで
水着のまま祖母宅に帰ってお風呂に入り
縁側でスイカを食べて
祖母がつくる夕食、煮魚や赤味噌のおみそ汁が美味しくて
日焼けで肩がヒリヒリすると言って笑いあって・・・
小さいころの夏休みの思い出。

時は流れても、みんな年を重ねても、祖母の家は変わらない。
もちろん実際は変わっているのだけど、
その雰囲気や存在感は私にとっては当時のままなのです。

あと数年で米寿の祖母が元気でいてくれることが一番ありがたい。
一人暮らしで何でも自分でこなし、ご近所の方と支え合って暮らす祖母。
今年ひ孫は9人になる予定。
私と弟、いとこ達で夏休みに祖母宅で集まったように
また子供たちの声が響く家になるといい。

私には幸い、「ふるさと」と呼べる場所がある。
故郷という意味では、
今後は神奈川に住む両親の家がそうなのかもしれないけれど、
なんとなく「ふるさと」は「田舎」のイメージ。
(我が家の場合は移住したため、
 私たちは田舎、親が都会に住むという珍しい構図になった。)

東京で子育てしている友達のことを考えると、
私たち世代の子どもにとっての祖父母は都会在住である場合が多い。

ふるさと。

故郷、古里…やっぱりちょっと違う。
「ふるさと」

自然があって、時間がゆるゆるとしていて、
普段できない経験ができて、のんびりして、ほっとできる場…
ノスタルジー、郷愁。

進学や就職で地方から都会へ、という流れがずっとあって、
親世代も都会に住み続けていると、
今私たちが「ふるさと」といって思い浮かべるものと
ひとつ世代が若い人たちが感じるものは違っていくのかもしれない。

伊那谷に住んで5か月経った。
祖母の家で自然と子どもの頃のことが思い出され、
今後ハナムスビがやっていきたいことを重ねていくと

ハナムスビの場が
ふるさとを持たない人たちのふるさとになること

というイメージが強くなってきた。

忙しい生活を離れ、こころとからだを休めたり
雄大な自然の中で子どもたち(大人も)にさまざまな体験をしてもらったり
地の風習や食べ物を大切にすることを学んだり
土に触れることでヒトが本来持つ力を取り戻したり

元気になれる場
しなやかさを取り戻す場

ハナムスビは、そうなりたいと思う。
誰もが帰れる、こころの「ふるさと」

思い返せばハナムスビが始まるもっと前、
カズさんが「村づくり妄想委員会」を立ちあげたことがある。
循環と思いやりと助け合いがかなう村。
障害を持つ人も、お年寄りも、子どもも、みんなが個性と能力を発揮できる村。

「村」までいかなくても、
まずはそんな場をつくりたいなぁと思うのです。

不動前のハナムスビで出会った方々に
また伊那谷というフィールドで再会し、笑顔になってもらえるように。
少しずつ進んで行きたいと思います。



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