ハナムスビ オフィシャルブログ

豆料理のレストランを経て、ここ伊那谷で生活を一からスタート 自然の循環の輪に入れさせてもらえるうよう

農耕・狩猟・漁労・採取

目的地を口で伝えれば、そこまで運んでくれる車。
そのあいだ、朝食をすませ、新聞すら読むことができる…

テクノロジーの進化は、こんな現実が手の届くところまで来ている。

ところが、ところが、
何か電気系統の不具合が発生し、
自分で運転することを余儀なくされる。

「アトハマニュアルデウンテンシテクダサイ」

はて・・・
運転、どうやるんだっけ???

ハンドルの操作
左折右折時の内輪差
アクセルとブレーキの踏み方・・・

トリセツを読みながらの運転、
うまくいくはずがない。

テクノロジーは僕らが気付いている以上に、
はるか先の要求に応えようとしている。

それは便利だったり、
老老介護を迎える日本には必要なものだったり、
あるいは最新兵器だったり、
お金さえあれば一日動かなくても、
全て身の回りをやってくれる環境ができあがる。

昔映画や漫画で見た世界が、すぐそこに。
面白くなってきた。
(武器はどうでもいいけれど)

問題は、僕らの想像を超えたところの発展は、
いざというときにマニュアルが運転できないのと同様、
僕らがその道理や操作方法を分らなくなるということ。

全てがおぜん立てされる分、失うことがある。

そう、だからこそ急速に発展しているテクノロジーと良い関係にするには、
失いがちな何かを、いつでもONにできるようにしておくのが大切なのさ。

生命という問題だね。

僕らは移住したらしばらく、
生命の底辺を学び直す。

農耕・狩猟・漁労・採取

食べるということ。
それは生きるということ、生命をいただくということ。

となると、
海が近くにあり、山も近い。
だけれどもその間に田畑がある、そんな環境・・・

これは贅沢なのかもしれない。

海が近いなら農耕、漁労、採取。
山が近いなら農耕、狩猟、採取。

採取は山の方が愉しめるだろう。
山菜、野草、キノコ

特に農耕においては、ある程度自給できるくらいに持っていきたい。

ああ、想像は膨らむ。

生命の根底を学び直す、って書いたけれど、
これは僕らの遺伝子のコードに既に刻み込まれたものだから、
OFFになっているスイッチをONにすれば良いだけのことかもしれない。

身体の使い方もしかり。

4000年以上農耕やってきて、
つい最近まで土を耕してきたのだから、
身体は最適を求め進化したはず。

ならば、クワで土を耕す動きは、
「おお!この動き、この動き!」
と身体は設計通りに動かしてくれたことに喜び、
スイッチがONになるはずだ。

縄文など、元に戻る、と言う話ではなく、
これからテクノロジーの発展がいちじるしいなか、
翻弄されない生命力を付けるということ。

これは僕なりの子どもの教育にもつながる。
まあ、僕らも学んできていない分、一緒に学ぶことになるけれど。
それでいい。

さて、そんな場所はどこになるだろう?

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