ハナムスビ オフィシャルブログ

お豆のレストランをはじめに、こころ・からだの健康を提案していきます。愉しいこと、気持ちいいこと、嬉しいことを健康から!

ヒトは仲間外れに・・・

僕たちヒトは仲間外れになりつつある。

自ら進んで。

大自然の循環という輪の中からスピンアウトしてしまった。

唯一残されているのは生と死。
生きて死ぬ、
この循環のみが放りだされながらも
薄い生命線を蜘蛛の糸のようなもので繋いでいる。

それも時間の問題かもしれない。

iPS細胞に始まる再生医療で
いつまでも生き長らえ、
生命そのものが循環の輪を逸脱してしまう可能性があるのだから。

テクノロジーは生活を便利にして、
大自然の脅威から救ってくれる。

求めれば求めるほどに大自然から遠ざかることができる。
尽きることのない不安は、より一層テクノロジーを進化させ、
循環の輪に呑まれまいと高い壁を作り隔離する。

そして都市はスピンアウトの象徴となった。

大自然の力の及ばないように。
もちろんコレラやペストなど感染症を防ぐために下水道を巡らせたり、
(江戸では各家汲み取り・再利用だったので下水道はいらなかった!)
洪水を防ぐためにダムをつくり、堤防を張り巡らせた。

それは生活するため、事故を起こさないためには大切だった。

だけれども、循環の輪は遠くなる。

ここに善悪だけでは語れない矛盾がある。

僕らは明らかに宇宙の一部で、
循環の輪の中の構成員でしかない、はず。

現状はヒトだけがその構成から外れていく。
みずから。

科学は僕らの想像の産物に、
イマジネーションでしか届かなかった領域に光を照らし、
たくさんのファンタジーが視覚化され、
奥の奥、果ての果て、ミクロのミクロを開拓した。

もちろん、まだまだ知らないことの方が多いけれど、
大自然の秘密をあばけばあばくほどに、
循環の輪から遠ざかってしまうことが内包している矛盾だということに
ようやく気づき始めたのかもしれない。

1が2へ。
2が4へ。
4が8へ。

1にいるときは大自然と一体している。
それが科学的に分析されることで、細分化されることで、
1からどんどん離れていく・・・

あらゆる事物を相対化して観る。
科学は限界がどこにあるかすらわからないけれど、
大自然から距離が出てくるのは止められない。

僕らの矛盾。

テクノロジーを否定して縄文に戻れってのはその人の趣味でいい。
今まで進んできた良いコト、モノをつないで、
この大いなる矛盾を解きほぐしていけないものか、考える必要がある。

気づいたら仲間外れになりそうなんだ。

ヒト以外、みんな知ってるよ。

笑ってんだ。

部屋の中で、除菌、除菌って、
狂ったように除菌スプレー撒いているヒトを。

僕らが今問題だとしていることは何だろうか?

政治?
外交?
原発?

色々あるけれど、

大きな問題の一つは
大自然の循環から仲間はずれになりつつあることだと感じるんだ。

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