ハナムスビ オフィシャルブログ

豆料理のレストランを経て、ここ伊那谷で生活を一からスタート 自然の循環の輪に入れさせてもらえるうよう

骨盤底筋~腹横筋 立つということと重力について

健康は食べるだけではないんですね。

たとえイイものを食べていても便秘であれば腸内は腐敗し、
毒素まで腸から吸収してしまいます。

食べ物と腸内環境はセットです。

腸内環境、腸内環境とはいうけれど、
これも食べ物から語られがち。
腸内環境は発酵食を食べよう!って。 

腸内細菌をバランス良くするには発酵食は大事。

でもその前に、
腸が、内臓が、ちゃんとお腹の中に納まっていて、
しかるべき働きができるのかどうかが一番重要!

お腹の中のハコ。
内臓はそれぞれ位置を与えられています。
そのスペースが余裕のあるものならば、
腸を中心とする内臓は働きがとても活発になります。

しかし、しかし!
重力がそれを阻みます。

四足歩行から二足歩行へ。

人間最大の進化。
先を良く見渡したり、両手で他のことができたり。
(狩の道具を持ったりね)
フリーハンドは道具の創造へとつながります。
道具の進化は今日のテクノロジーとなるんですね。

余談ですが、
道具とは全て僕らの身体の延長上です。
ドライバーでネジを回すのは指先をもっとうまく使いたいことの延長です。
自転車に乗るのは足をもっと速く走らせたいことの延長です。
顕微鏡は小さいものをもっと大きく見たいことの延長。
道具を造るとは人間の可能性を最大にしようという試みなんです。

道具を造るにあたって
指が他の生物と違う繊細な動きをすることで可能になりました。
拇指対立筋…コレ、進化の過程でゼッ~タイ外せない筋肉!

拇指対立筋、ついつい熱くなる筋肉ですね~w
マニア向けではありません。
近いうちに書きます。

人間の進化、
その進化の過程で得たもの、失ったもの。
ここに光を当てるのが真の健康を得るためには重要。

四足歩行から二足歩行へ。

僕らはヨイショと立ち上がったとき、
二つのインナーマッスルを発達させることで、
強烈な進化を可能にしました。

骨盤底筋群と腹横筋。

absque04.jpg
まさに骨盤の底にある筋群。

images.jpg
内臓を取り囲むように横に走る腹筋。
天然のコルセットとも言われる。

コレコレ!
もう、僕が愛する筋肉たち。

もちろん背筋やハムストリング、四頭筋、
それぞれ協調しての二足歩行ですが、
この二つの筋肉の働きがあってこそ。

では、なぜに重要かというと、
それは内臓の支持性のなさにあります。

内臓は二足歩行になった瞬間、
重力でだらりと下にさがります。
それではバランスが取れないし、腰に負担がかかりすぎてしまう。
(前下方にだらりと内蔵が垂れてしまうと、
腰をそらせて対応しないとならないからです。)→すぐに腰痛…トホホ。

二足歩行をしたい。
でも内臓が重力で下がってくる…
これをお腹のハコに収めようと発達したのが、
骨盤底筋群と腹横筋だったのです。

ほう~、
コレ説明だけで長くなりましたね。

お腹のハコ。
内臓がしかるべき位置にあってイキイキと働くには、
この二つの筋肉がしっかりと機能していなくてはなりません。

最近、特に女性に多いのですが、
この筋肉たちが機能していないため内臓がだらりとさがってしまい、
胃腸の働きが悪くなっているのです。

胃下垂、腸下垂になったり、
それが原因で便秘になったり。
重力に負けて所定の位置にいられなくなり、
腸が重なって、その重みでしっかりと働けない…

これではどんなに良い食事を摂ってもねぇ。

はい、機序は分かりましたね。

内臓がイキイキと働くためには、
各々が所定の位置にいることが重要。
そのためには骨盤底筋と腹横筋がシャンとしていること。
していなければ鍛えることです。

この筋肉たちがしっかりしていることは
すなわち全ての姿勢に通ずることでもあります。

座ることが増えた現代、
どうしても弱くなってしまう筋群です。
トレーニングの仕方は何なりと聞いてください。


カズさんのみち

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