ハナムスビ オフィシャルブログ

豆料理のレストランを経て、ここ伊那谷で生活を一からスタート 自然の循環の輪に入れさせてもらえるうよう

稲作をしてタネを学ぼう!

さあ、タネを学びましょ。

ところで
豊かさの基準が変化している今日このごろ、
しっかりと見えてますか?

将来不安ばかり見ないでくださいね。
何かが変化しようとしている、そのプロセスを見つめましょう。
視点を変えると足もとに萌芽が見えるものです。

芽は出てますよ。

学びなおしたり、
創造が必要になってきますが、
新たな豊かさを手に入れるためのワードがいくつかあると思います。

・身体感覚
・食(食べるモノ、食べ方)
・農
・生態系、環境

などなど。

そのなかでもタネは小さいけれども雄弁に語ってくれます。

単純なことなんです。

生命はバトン。

これです。
でも食においては、ほぼなされてない現状があります。
(あまり知られてこなかったことですが)

ここをいかに学び、見つめ、自分なりに行動するか、
豊かさはこんなところから発展していきます。

さて、
ハナムスビは去年に続きノリさんの田んぼで稲作を手伝います。

ただ、今回はタダの稲作ではない!!!

米=タネ
ですね。

つまり
稲作をしながらタネのことをしっかりと学び、
生命とは何か、食べるということは何か、未来に引き継いでいくとは何か…
などを一年を通してカラダで感じていこうというものです。

ハナムスビは
5月22日(水曜日)
の田植えに参加します。

参加したい方がいましたら、
03-3492-9997
info@ha-na-musubi.jp
まで連絡ください。

以下はノリさんのメッセージとなります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


なぜ今、350品種もの稲のたねをとるのか?

いにしえより、育種は農民の手によってごく自然に行われていた。よりよくとれる稲を、より美味しいお米を、選抜することによって、また、あるときは、鋭い観察眼から珍しい突然変異株を見つけ出すことによって、多様な気象条件や土地の条件に合う多様な在来種が育まれていった。

その多様性は、地域ごとの多様な文化をおこす要とも成った。稲作が始まって一万年以上の間、人びとは多様な稲と共存・共進化しつづけてきた。そこには、よりよい暮らしを求める、人々の祈りと、たゆまない地道な努力の積み重ねがあったにちがいない。

明治37年、全国各地で昔から栽培されていた稲の調査が行われた。当時、3500品種もの在来稲が存在していたという。これ以降、稲の育種は地域の農民から、中央の官営へ移行。在来種は、新たに改良された交配種に、その座を奪われていった。

さらに、戦後の高度経済成長期に乗じ、育種が急速に進んだ。コシヒカリを代表する近代の品種は、生産力の高さが特徴だが、それは、化学肥料と農薬の多投入、分業化、機械化、単一品種の栽培と不可分であることを意味している。一方で、地域の在来種は、田んぼから、ほとんど消えてしまった...。

たねは、地域の農民が継承する“生命の本質”から、
国家が管理する“効率的な生産のための資源”へ、
さらに、今や、多国籍企業が支配する“経済的な戦略兵器”へと、
シフトし続けてきた。

短期的利益を重視する市場経済の視点だけでタネを価値付けるのではなく、生命にふさわしい長期的な時間展望から、もう一度、たねと人の関係性を価値付けることが、今重要である。

たねをとり続けることは、すなわち、作物を育種していくこと。
たねとりの本質は、過去から未来へと続く、生命や文化の継承であり、時間を味方にして生きられる、人と自然の共進化の営みにほかならない。

私たちが、自分たちの望むものを栽培し、本当に食べたいものを食べ、また、食べたくないものを拒否するために、作物のタネの自給は欠かかすことが出来ない。特に、米を主食とする日本人として、稲のタネの自給とともに、稲の育種を自らの手に取り戻すことが、TPP前夜の今、急務と思われる。

荒井紀人


350品種の稲のたねとり田んぼ:田植え編のサポーターを募集します。

I WANT YOU!!


開催日時
5月18日(土)
5月19日(日)
5月22日(水)
(スケジュールのあわない方はご連絡ください。この3日間以外にも、淡々と、田植え作業をしていますので、随時参加可能です。)


集合場所:太陽のたねの家:CSOピースシード
 住所:千葉県香取市沢2139-1
 地図:http://goo.gl/maps/cbIYb

交通:
自動車のみ。
東京駅から首都高~東関道を使い、車で一時間10分


集合時間:朝7時45分。

おおまかな一日の予定
朝8時からオリエンテーションを始めます。
田んぼへは、歩いて5分。徒歩で向かいます。
350品種の田植え。それぞれの、品種ごとに、区画を設け、
順番に植えていきます。3日間で、350品種を植え終わる予定です。
昼過ぎ頃、きりの良い所で昼食。田んぼのまわりでいただきます。
午後、もうひと田植えをして、田植え終了。
手足を洗って、太陽のたねの家へ、戻ります。
15時頃から、焚き火を囲んで、輪を作り、焼き芋とおやつ、ドリンクをいただきながら、たねのよもやま話しに花を咲かせます。
17時ごろ解散予定。(温泉組は温泉へ)

食事について:
昼食とおやつの時間の軽食、2食分を用意しています。
・食器・コップ・箸などを持参でお願い致します。
(こちらで食器の用意がありませんのでご注意ください)

昼食は、キリの良い所で、田んぼのわきでいただきます。
作年収穫したお米と伊勢の在来米アマノミのおにぎり。
アマノミについて:http://www.facebook.com/events/539221992755516/

そして、汁物、等をつくる予定です。お茶はこちらで用意しますが、発酵系のドリンクなど、個人の飲み物はご用意ください。
また、おかずの一品持ち寄りや、自慢のケーキの持ち寄りなど、
大歓迎です。みんなで、シェアしましょう。

軽食は、太陽の家に戻ってから、
焚き火を囲み、たねのよもやま話しをしながらいただきます。
焼き芋と、ドリンク、お菓子などを用意します。


用意するもの:

・個人のドリンク
・着替えとタオル
・食器・コップ・箸など(こちらで食器の用意がありません)
・サンダル
・田植え時に、泥だけになっても構わない服装。
・帽子
・温泉に行く方は、その準備。

田植えの服装としては、
基本的に、裸足で田植えをするのは、いいものです。
アーシングと言って、体内の無駄な静電気がアースされて、
頭スッキリ、肩こりや。かたらだの痛みがとれる効果もあります。

長靴を履きたい方は、田植え用の長靴をお勧めします。
普通の長靴では、田んぼに足をとられます。

また、今年は、まれにみる低温の日々がつづいておりますので、
田植え後に暖まる服装も、用意したほうがいいでしょう。


支援参加費:自己負担金として1人3000円 
(小学生以下:1000円)
このたねとり田んぼのプロジェクトは非営利活動です。田んぼの管理は、ボランティアベースで運営されています。最終的な収穫物であるたねは、基本的にシードバンク等に預ける予定で、人びとがたねを活用出来ることを目指しています。このような活動の支援者として、田植えへの参加を募集しています。
自己負担金の内訳としては、田んぼ3反分の、一年間の、地代と水道代で、6万円。それに、食費などの実費を含みます。


その他の情報:

田植えの後は、近くの温泉で、さっぱりするのもいいですね。

最寄りの温泉は、美人の湯(黒湯)
http://www.5400.co.jp/

かりんの湯(塩水系)
http://www.wagoen.com/karin/

宿泊される方は、かりんの湯の前に、お手頃な民宿「アイケイ」ががあります。
http://minsyuku-ik.com/



土曜日、日曜日に参加を希望される方は、事前に荒井紀人までご連絡ください。

荒井紀人
080ー5678ー7242
norion@peaceseed.org

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