ハナムスビ オフィシャルブログ

お豆のレストランをはじめに、こころ・からだの健康を提案していきます。愉しいこと、気持ちいいこと、嬉しいことを健康から!

骨とカルシウム

健康の話になると、かならず登場する代表的元素カルシウム。

これ、未だ遠い過去の伝説を引きずってます。

昨年、僕も40歳になりまして、
国から健康手帳なるものが届きました。
40歳から介護保険を支払うからなんでしょうかね、
実際の自分の気分と世間で扱われる40歳という年齢とのギャップに、
ビックリしました。

まあ、要らないなと思いながらも、
パラパラとめくって内容を見てみたら、
何と、まだ、骨を強くするためには牛乳などカルシウムを摂りましょう!
なんて書いてあるじゃないですか。

ビックリしました。

日本人にカルシウムが少ないのかどうか、
ここはしっかりと知る必要がありますが、
何とも時代遅れな・・・

こんなデータがあります。

日本人のカルシウム摂取量    530㎎/day
アメリカ人のカルシウム摂取量  600㎎/day

骨粗しょう症率 アメリカが日本の二倍。

どす。

そう、カルシウムを多くとっているアメリカのほうが
将来的に骨がもろくなる率が高いというのです。

これは骨が強くなるかどうかにおいて、
カルシウムの摂取量はあまり意味がないということです。

僕が入院していた時のお話を。

脚の骨がくっつかず膨大なレントゲンを見てきた中で、
骨が強くなっていく過程というのを知ることができました。

骨は骨梁といって骨を強くする梁があります。
骨折部がしっかりとついていないとレントゲンには映らないのですが、
足に負荷をかけてリハビリをしていくことで、
骨梁がドンドン増えて、レントゲンに濃く写りだされるのです。

骨梁が濃くなると骨折部が癒え、
一つの骨となるのです。

単純です。
つまり骨はなによりも負荷をかけることで強くなるということです。

宇宙で無重力空間に長くいると骨がもろくなる。
その逆の意味ということですね。

将来的に骨粗しょう症を心配するのでしたら、
まずは重力に対して負荷をかけることです。
これが第一。

二番目は砂糖をはじめとした酸性食でしょう。

あ、ちなみに酸性体質なんてよく使いますが、
そんなのありませんよ~~~

身体はいつもph7,2~7,4(弱アルカリ性)に保たれていて、
少しでもどちらかに傾くと死んでしまうほど緻密になっています。

だから酸性体質なんてありえないのです。
ちなみに酸性過多になってしまうことをアシドーシスといいます。
(その反対はアルカローシス)

話がそれましたが、
例えば酸性食品を食べすぎたとき身体がphを7,3にしようと
どこからかアルカリ性のものを取りだしてきて
全体を弱アルカリ性にしようと
ホメオスタシス(生体恒常性)が働きます。

それがカルシウム。
アルカリ性で身体に多くある電解質といえばカルシウム。
これを骨から借り、
外から入ってきた酸性物質を中和して弱アルカリ性にしているのです。

つまりは特に砂糖など酸性食を歳とってから食べ過ぎてしまうと、
ただでさえ若いときより持ち分のカルシウムが減っているのに、
骨から削られて中和作業に使われてしまう・・・

これも骨粗しょう症を作りだしている原因と言われています。

でも歳とったら甘いものは楽しみですよね。
ウォーキングなど多めに運動すればいいと思います。

負荷かけて骨を強くしていきましょ。

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