ハナムスビ オフィシャルブログ

豆料理のレストランを経て、ここ伊那谷で生活を一からスタート 自然の循環の輪に入れさせてもらえるうよう

生命力をいただく

生命力をいただく。

栄養素を数値的に摂る方法から、
生命の本質をいただく時代へ。

そろそろ食べることの喜びを、
その意味を、
知っていくのがいいなぁと思います。

ただ、急激に何かをやめようとか、
これを摂らなきゃダメとかはNGです。
ハナムスビ的にですが。

何事も「正解」を追い求めるよりは、
“より良い”
つまり、Betterをコツコツ見つけていくほうが近道ですから。

今ある自分を見つめて無理ない一歩を。

そういったとき、
生命の本質をいただくとはどんなことなのでしょうか?

難しくありません。

まずは知ればいいと思います。

種のことがあります。

今、日本では一般的に流通している野菜、果物は
F1種という種から栽培しています。

F1種とは種苗会社が
収量が多い、成長が早い、均一性がある、
甘い、柔らかいといった
消費者の嗜好に合わせた性質を作ることを目的として作られたものです。

そこまでは良いと思いますが、
ここに大きな欠陥が生まれます。

それは、F1種の野菜からは次世代の種が実らない、
あるいは、種が実るものもあるが、
その種を蒔いても、親と同じ形質の野菜ができない、
という欠陥があります。

つまり生命の輪が引き継がれないということなのです。

一代のために製造されて終わり・・・
いかにも工業的ですね。

そう、これが今僕らが口にしているものの本質なのです。

生命的ではありません。

もともと種とは、
その年に出来た作物から採るものです。
当たり前ですよね。

それを在来種・固定種と呼びます。

生命的です。

親から子へ。
子からまたその子へ。

生命とはラグビーボールをパスするように、
次世代に受け継がれるもの。

科学的にF1種と在来種の成分を比較したら、
全く同じ結果かもしれない。

でもね、
僕は生命力があるかどうか、
その種がポロっと土にこぼれたら、
勝手に生えてくるかどうか、
その差は大きいと思うのです。

この事実をまずは知ってください。

ハナムスビでは、
大切な豆が在来種です。

生命力をいただいてほしいから。

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