ハナムスビ オフィシャルブログ

豆料理のレストランを経て、ここ伊那谷で生活を一からスタート 自然の循環の輪に入れさせてもらえるうよう

赤ん坊が教えてくれるもの

ケイゴ誕生からまもなく二ヶ月。
起きている時間が長くなり、にっこりするときも出てきて
家族からの抱擁とチュウ攻撃にも慣れてきたようです。
母乳もよく飲んでぷくぷくしてきました。
イオリの赤ちゃんのときと顔がよく似ています。

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母のつぶやきとしては、
あぁ、腕がもう一本ほしい。贅沢を言えばそれが伸びれば嬉しい。
夜中の授乳中にイオリが起きてしまうときなど、そんなことを思います。
うちは5歳半も離れているからだいぶ楽なはずなんですけどね。

二度目の新生児育てにおいて
お姉ちゃんの存在のありがたいこと。

お手伝いももちろんしてくれるし、
手が離せなくてケイゴを泣かせたままにしておくときなどは
私に焦りとか罪悪感とかイライラとかわき出てくるけれど、
イオリが一緒だとそれらがやわらぐ。
(そんな時に限って「二人あやとりしよっ」と言われることもあるけど!)

出産前、みんなに「お姉ちゃんになるんだね」と言われると
嬉しそうにしつつ少し複雑な顔をしていた娘。
私はずっと、無理してお姉ちゃんしなくてもいいよ、まだまだ甘えていいよ。
と事あるごとに言うようにしていた。

実際にお姉ちゃんになったイオリは、抱っこをせがむことは多くなったけれど
ひどく赤ちゃん返りをするというわけではなく。
ケイゴのためなら聞き分けがよく、生活の変化を受け入れていて
無理をしている様子は感じられない。

情、優しさ、愛おしさ
のようなものがイオリのこころに育まれている。確実に。
それらは親や祖父母や友達に対してのものとは少し違う。

ケイゴのおかげだなぁと思う。
私もそうだけど、赤ちゃんに育てられている。

子育て、教育、しつけ…
子どもに身につけてほしいことって挙げればキリがないかもしれないけど、

自分を認め、信じられること
他者を認め、優しくできること
は、何よりも大切なんじゃないかと思う。
生きていく力のおおもとだと思う。

I am OK,You are OK(って、心理学の授業で出てきたなぁ。)
自己肯定と他者肯定。

それは色々な人間関係の中で育まれるし、時として阻害されることもあるものだけど、
特に家族の中では肯定感が揺るぎないものであってほしい。

イオリが分別つく年になって
私はアレコレうるさく言ってしまったり、考えを修正してしまったり、
必ずしも本人を認め、見守るような子育てをできているとは言えないけれど、

赤ん坊のケイゴから自然と得ているイオリの深い情を目の当たりにすると
そのままの存在がどれだけ愛すべきものか、思い知る。

何にもできない赤ちゃん、じゃない。
愛することを教えてくれる一人のヒト。大切なヒト。

今日も大泣きして、たまーに笑って、一生懸命生きようとして。
ケイゴ、ありがとう。

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このぷにょぷにょ感がたまらない。




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