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ハナムスビ オフィシャルブログ

豆料理のレストランを経て、ここ伊那谷で生活を一からスタート 自然の循環の輪に入れさせてもらえるうよう

セロトニン 4

これまでセロトニンについて3回書きました。
今回でこのシリーズは終わりにしますね。

前回、
セロトニンの素晴らしい働きをまとめたので是非読んでみてください。
こちら

セロトニン
精神安定物質。

“生きる”という根底を支えています。

すなわち、
セロトニンをうまく活性化させれば日々がイキイキしてくるのです。

さあ、ポイントをいくつか書いていきますね。

〇朝の陽を浴びること

セロトニンは朝起床してから働き始めるので、
働きをより高めるには陽の光が一番!
気功やヨガが朝陽を重要視するのはセロトニン活性ということなのでしょう。
昼間の光がメラトニン(グッスリ眠れる物質)を多く生産します。

〇リズム運動

ウォーキング、自転車、ランニングなどはインパルスの発生頻度が増えて
セロトニンの分泌量が増します。
活性化は5分以上から。15分~30分が適当。
リズムを意識して!

打楽器もいいですね。
毎朝、陽の光の下で打楽器をリズムよく叩く。
これ、最高です。環境さえあれば・・・

リズミカルにガムをかむのも効果があります。

※疲れない範囲で。ストレスはセロトニンを弱めます。

〇腹式呼吸

丹田呼吸もいいですね
(ハナムスビでは呼吸法の指導をしてます。よかったらどうぞ!)
ヨガ、気功、太極拳、座禅・・・
静的な動き、静止、はセロトニンの分泌を高めます。

〇グルーミング

これも重要!!!
実際のふれあいですね。
手で触られるとセロトニンが増します。
てあて。

ここも任せてください!

〇食事から

セロトニンは外部から補う必須アミノ酸(トリプトファン)
を摂らなければなりません。
トリプトファンを多く含んでいるのが

大豆! 落花生、アーモンド、チーズ、卵黄、バナナ、
アボカド、ワカメ、しらす

同時に合成を助けるビタミンB6、ナイアシン、マグネシウム
を摂りましょう。
大豆、玄米、ニンニク、青魚

お豆のレストランでは
セロトニンを活性化するための秋メニューを考案中!

セロトニン
有効にたくさん働いてもらって、
日々の生活にゆとりをもたらしましょう!

愉しくいきましょ。
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