ハナムスビ オフィシャルブログ

お豆のレストランをはじめに、こころ・からだの健康を提案していきます。愉しいこと、気持ちいいこと、嬉しいことを健康から!

今日も畑に出る。

朝起きて、顔を洗って、朝食を食べて、娘を見送って、片付けをして、
という毎日の一連の流れと同列に

畑に出て、

という行為がある。
一応ここで野菜を作るのは3年目(1年目は住んではなかったのでほったらかし畑)。
去年の今頃のブログを見ると、やっぱり畑のようすを書いている。
だけど今年より雑草がないな(笑)

記録として写真をずらり。

IMG_7229.jpg

サンマルツァーノ。去年みんなに喜ばれた加熱用トマト。
種取りをして、今年も大量に作るつもりだったけれど生育がゆっくり。
気候?種?土?原因はわからない。実が元気につくことを祈ってます。


IMG_7214.jpg

じゃがいも。今年は3種。花の色が好き。
今年は早めに害虫を除くことができた!カズさんが土寄せしてくれた。


IMG_7216.jpg

トウモロコシ。去年はポップコーン用だけだったので、娘からリクエスト。


IMG_7221.jpg

スナップエンドウ。今日で収穫3日目。息子がパクパク食べる。


IMG_7218.jpg

サツマイモ2種。別で干し芋用も30本植えました。
一時期、水不足で葉が朽ちてしまい、ごめんね…とダメもとで水をやっていたら復活!!
この子たちの生命力に力をもらいました。見る度にありがとう、と思う。


IMG_7204.jpg

イチゴ。4本の苗からランナーを伸ばし、孫、ひ孫の苗を育てた結果、50本以上植えられた!!
続々イチゴが色づき、子どもたち(ご近所さんも含め)は毎日畑でイチゴをつまむ。
ただジャムをつくれるほど豊富に成るわけではないので、今後は肥料なども検討。


IMG_7219.jpg

落花生。カズさんの秋の愉しみ。発芽率が良くなく、種を買いなおしてました。
食べるのも楽しみだけど、この葉の姿がお気に入り。


IMG_7225.jpg

初挑戦のパクチー。
今年はオレガノ、ミント、バジルといった香草系も植えました。


IMG_7224.jpg

サニーレタス。の畝に赤紫蘇ちょろり。
種取りしたものから発芽すると嬉しい。
そして耕したのに去年のこぼれ種からいくつも赤紫蘇が出てきてこれまた嬉しい。
(まいた種からはあまり出なかった・・・)


IMG_7227.jpg

こぼれ種といえば小豆も。
今年は高遠の方にもらった黒小豆(別名、わんはげ!お椀がはげるほど舐めたくなる美味しさ、という意)を
育てるけれど、去年の小豆ちゃんもそのまま大きくなってもらいます。

これら以外も諸々植わっています。やっぱりこう見ても雑草がすごい(笑)
何が植わっているか知らない人が畑に入ったら、野菜たち踏まれるだろうな。
「今日はここの雑草取ろう」と畑に向かっても、いつのまにか違うことをやっている。
つまり手がまわってないというわけですが、
それでも夏野菜はたくさん食べられるはず!去年の経験から。

畑に出る。「やらなきゃ」もあるけれど楽しみがたくさんある。
こんな日常に、満足している。

カッコウが鳴いたら

カッコー カッコー
裏の林から響くカッコウの鳴き声。

カッコウが鳴いたら豆を蒔く

と教えてくれたのは、伊那谷に移住して長い友人だったかな。
(この場合の「豆」は大豆だと思うけど、ちょうど2日前に枝豆の種をカズさんは蒔いていた。)

カッコウが鳴いたら霜が降りない合図らしい。
今年の桜は開花がずいぶん遅かったし、
5月に入っても、朝晩は冷えて「霜に注意しましょう」というお知らせが何度もあった。
最近は確かに大地の温度が上がったのか、野菜たちもどんどん芽が出ている。

IMG_6907.jpg

畑もにぎやかになってきたし、ポットでも定植を待つ子たちがずらり。


大豆と言えば、先週やっとお味噌の仕込みが終わった。
東京にいたときは「大寒から立春まで」を意識して仕込んでいたけれど、
ここ長野ではあまり早く仕込むと凍るということ
また今年は出来る分はハナムスビ米から麹を作りたかったこともあり、
暖かくなってきた3月から5月にかけて
ひよこ豆味噌、去年育てた大豆と地元で購入した米麹の味噌、育てた大豆と自家製麹の味噌
順々に仕込んでいった。

IMG_6576.jpg

温度管理が難しかった麹

IMG_6580.jpg

こちらはひよこ豆ダンゴ
大豆のときは娘、息子も握ってくれた。


お味噌の仕込みが終わった途端、大豆の種蒔きを考えるときなのか…
田舎生活、忙しい。
でもこうして自然の営みに合わせて動くということは、
仕事に追われる忙しさとはやっぱり違う気がする。

カッコウは、お客さんがいない例えで使う「閑古鳥」という呼び名もある。
それは人のいない山里で響く鳴き声がもの寂しく聞こえるから、
という理由らしいけれど、今朝聞いた鳴き声はむしろ喜びを運んでくれるような鳴き声だった。

IMG_6958.jpg

景色も変わってきました。
近所の田んぼでは次々に水が入り、ところどころ既に苗が植わってます。

ハナムスビの田んぼは5月27日にお田植え予定!



畑で育つもの

急な冷えが入り込みつつも、暖かさが増している信州の春。

梅やレンギョウ、木蓮、ミツバツツジ。
道端にはスイセンが並び、一気に華やかに。
雪の残るアルプスを背景に桜も満開になりました。


IMG_6859.jpg

テラスからの眺め。


そんな景色の変化を楽しみつつ
始まりました、150坪の畑!

今年の目標は「欲張らない」
・・・だったはずですが、結局去年とさほど変わらない種類を作ることになりそうです。

今年は1歳3ヶ月になる息子との作業。
土を耕すのも、種をまくのも、雑草を取るのも
おんぶでやるにはお互いに窮屈で、畑に下ろしてみた。

少し前に、野外での自主保育のグループに参加したとき
砂場遊びを楽しんでいた息子。
えんえんと地べたに座って、指から砂をこぼしたり、石を拾って並べたりしていた。
まだ花や葉っぱを渡すと口に入れてしまうけれど、
どうやら砂や石、土は遊ぶ対象で食べないようす。

そんな姿を見ていたので、畑でも大丈夫かなと思い試してみたら
案の定、親が作業している間、飽きもせず土と戯れていた。
もちろん手も足も洋服も泥だらけ。

上の娘は幼児期にあまり砂遊びが好きでなかった。
こちらに来て、ようやく泥だんごづくりなどをするようになった。
昔は洋服が汚れるのも嫌がっていたし、ずいぶん潔癖症でなくなった。
母親(私)の育て方も影響していると思うし、泥だらけになる環境がそこにはなかった。

それに比べて息子…まるで動物を放し飼いしている感覚になる(笑)
春、夏、秋。季節と共に息子の畑での過ごし方も変わるんだろうな。

現在のところ

さといも、じゃがいもを植え
ほうれん草、ルッコラ、サニーレタスの種をまき
スナップエンドウを定植し
トマト(サンマルツァーノ)、水ナス、すいか、ハーブ数種の苗づくり

控えているのはトウモロコシやモロヘイヤ、かぼちゃ、こんにゃく芋、夏野菜たち。

畑で育つ、野菜と子ども。どちらの成長も楽しみです!!

17918827_1785436078451862_164989517_n.jpg








雨水

立春から雨水へ。
雪が溶けだし、雨に変わるとき。
農耕の準備をはじめる目安。
雛人形を飾ると良縁があると言われているとか(しまった!先週出してしまった…笑)

二日前に雨が降った。
ここ伊那では、「暖かな雨」とまでは言えないけれど、確かに大地を潤してくれた。

IMG_6499.jpg

今朝の中央アルプス。寒々しいようで、どこか穏やかに感じる。

休日、子どもたちと「春探し」
午前中は空気が冷えていたけれど
午後は陽ざしが暖かく、明るい光が私たちを呼んでいるようだったから。

岩のかげにひっそりと福寿草。
去年五つ色違いで植えたチューリップ、何日か前に見たときはなかった芽を娘が目ざとく発見!
桜もミツバツツジもつぼみはまだまだぎゅっと堅そうだけど、
大地では春の支度が始まっているんだなぁ。

陽があたらない場所では雪が残っている。
朝、娘を保育園に送るときには土を踏むと「ガリッ」「ジャリッ」と音を立てる。
それでも春に近づいているんだなぁ。

この春、娘は小学生になる。
親に甘えたり頼ったりしつつも、「自我」「自分の主張」が見られるようになった。

お友達との関わり方が変わった。図書館で選ぶ本が変わった。
親の言うことに疑問を投げかけるようになった。
はじめは出来なかったことも努力を続ければ出来るようになる喜びを知った。
季節の春だけでなく、娘の人生においての春がやってくるな、と思う。

この春、きっと息子は歩き出す。
自力で立ち上がっては雄叫び?をあげて「できた!」アピール。
視界が広くなって喜びがあふれている。

雪がとけ、止まっていたかのように見えていた自然の営みが芽吹く。
日を追うごとに鳥のさえずりが増え、重なり、大きくなっている。
庭づくりの計画をしよう。

今年の春はたのしみがいっぱいだ。

IMG_6464.jpg

少し前の雪の日、いつもと違う光景に目を奪われていた息子の後ろ姿



冬の過ごし方。大豆とともに

早いもので、もう1月が終わってしまう。
冬に入り、カズさんは薪を切ったり積んだり相変わらず動いているけれど
やはり雪国、春夏秋に比べると家にこもりがちになる。
「やらなくてはいけないこと」が格段に減って、私は今年に入ってからのんびりモードです。

雪国とは言っても、雪だるまをつくれるくらいの雪はまだ二回。
日中暖かくて息子とテラスで遊んでいる日もあります。
朝晩はマイナス10度に近いときもあるけれど、
薪ストーブがパチパチ音を立てるリビングは、以前住んでいた東京のマンションよりむしろ快適。
温泉のように身体の芯から温まるのか、みんな風邪もひきません。

冬に入ったら裁縫など手作りをしようと思っていたのに1月は手付かず。
ようやく椅子の生地を張り替えるためサンプルを見始めました。
娘が今年小学生になるので、部屋のカーテンや照明作りも考え始めよう。
本や雑誌を読んだり、息子と遊んだり、ボランティアに行ったり、
貴重な貴重な充電期間。

野菜たちは、大根、白菜、ねぎ、かぼちゃ、芋がまだ残っている。
これらとお米、乾物やお豆さんがあるだけで、ひとまず安心。
おやつになる干し柿、小豆、さつまいももある。
そうだ、夏に大量に採れた加熱用トマト、サンマルツァーノを詰めた瓶も残っている。
冬でも食材が豊富ということが嬉しい。豊かな気持ちになれます。

唯一「やらなくてはいけないこと」が
大豆の選別!

11月に刈り、乾燥させた大豆。
12月に唐箕にかけました(唐箕はいただきもの。カズさんがキレイに整備!)

DSC_0679.jpg

DSC_0894.jpg


雨が多かったからか、密にまきすぎたか、虫にやられたのか…
残念ながら大豆の状態はイマイチ。
使えるもの、捨てるものを日々選り分けています。

IMG_6459.jpg

自分たちで大豆を育て、味噌をつくる!!
味噌づくりは一般に大寒から立春の間にと言いますが、
ここ信州ではそうすると凍る可能性があると聞き、3月頃お味噌づくりをする予定。
麹も自家製で…(ただ今実験中)

iii.jpg

もちろんハナムスビ米からつくった麹!醤油麹、甘酒、おいしくできました◎

春のことを見据えながら
薪ストーブと一歳になってかわいさ倍増の息子に癒されながら
コツコツ、コツコツ、大豆と向き合う毎日です。

IMG_6461.jpg


次のページ

FC2Ad